12月8日、講演会参加者アンケート(報告)

 戦争をさせない石川の会の第2回講演会「戦争・『慰安婦』問題・メディア―歴史の真実に向き合うために」の参加者アンケートに記載された<意見欄>を紹介します。

 

(1)池田恵理子さんの講演で特に印象に残った点

〇政権に支配されていくメディアが恐いと思いました。(60代・女性)

〇NHK内部で起きていることの恐さ、メディアの右傾化、その動きを止めようと歴史の真実に向き合って真実を伝えるために頑張っておられる人たちがおられることに感動しました。(70代・女性)

〇期待どおりのお話しが聞けてよかった。満足しました。(70代・男性)

〇追求される姿勢が素晴らしい。記憶も素晴らしい。話の内容が豊かであった。(70代・男性)

〇百田尚樹さんが右寄りというお話。私の弟が右寄りでして以前、百田尚樹さんの作品を絶賛してことを思い出して恐くなりました。改めて思ったことは戦争を美化しているということに対して、若者が洗脳されていることです。戦争は悪でしかないことをもっと勉強して弟にしっかり向き合って伝えていきたいです。(30代・女性)

〇NHKの問題や安倍政権の恐ろしさ、朝日新聞の問題、自分の父親も関わっていたのではないかという罪悪感から関心がある。池田さんと同感です。出身地(足立区)、生まれ年も近くて親近感を感じました。(60代・女性)

 〇在日なので、有難く拝聴しました。(80代・男性)

〇私たちはすごい情報のコントロール下にあることを強く感じた。真実を見抜く眼と力を持たねばと思った。(70代・女性)

〇自分の知っている中ではおおよそのことでしたが、今日の講演を聞いて鮮明でリアルなところがありましたが、良く理解することができました。変わらぬ活躍を期待します。ありがとうございました。(70代・女性)

〇女性に対する性暴力について戦地へ行っていた先輩が女性を自由に暴行できたこと。多くの女性を死亡させて行為を行ったことを話していました。抗議できなかった女性のことをもっと取り上げてほしいと思いました。(70代・男性)

〇現在のメディアの状況の恐さを痛感しました。(70代)

〇「慰安婦」問題を解決しないかぎり、日本の未来はありえない。戦争の加害の問題に向き合ってこなかった。(60代・女性)

(2)戦争をさせない石川の会の今後の活動に望むこと

 〇戦争はいつも弱者のところにかかってくる。(慰安婦、子ども・・・)弱者が悲しい思いをしないように、戦争をさせない会を守り続けてほしい。日本対朝鮮半島の問題ではない。世界がいっしょに戦争をしたのだから、世界の問題だ。日本がもがけばもがくほど、日本たたきの材料となっている。世界が協力して解決していけばいい。孤立してしまう。(60代・女性)

〇こういう会を多く作ってほしいです。(70代・女性)

〇このような講師をこれからも呼んでいただきたい。(70代・男性)

〇若者ができる活動(30代・女性)

〇一般の市民にも講演会やデモ等の情報がほしい。(30代・女性)

〇もっと広く若い世代にも広報してもらいたいです。(30代)

〇戦争をさせないこと、絶対にそう思う一人です。参加させてください。赤井さんより申し込んだ一人です。今の選挙の結果が大変心配です。(60代・女性)

 (3)次回にでもお話しを聞きたい方や内容

〇ヘイトスピーチの件(70代・女性)

〇在日の方の話を聞きたいです。(30代・女性)

〇メディアの話を聞きたい。(30代・女性)

〇安倍を正確に語れる人を呼んでほしい。そしてそのウラにうごめく勢力を後世ではなく、今明らかにすべきである。(70代・男性)

〇その後のNHK、メディアの変化(70代・女性)

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