戦争をさせない石川の会とは

 毎年恒例の新春社会保障講演会が下記の要領で計画されています。今年の講演会では、渡辺治さん(一橋大学名誉教授、九条の会事務局員)が「2016年日本の平和・憲法・人権をめぐる情勢と私たちの課題」について講演を行います。戦争をさせない石川の会も協賛団体として協力しています。多くの皆さんのご参加を呼びかけます。

 

    渡辺治講演会チラシ

   印刷用(PDF: 187KB)

2015年7月7日

賛同人の皆さま 

 

 日頃、戦争をさせない石川の会の活動にご支持、ご支援をいただきありがとうございます。当会の最近の活動状況をご報告し、「戦争法」案の強行採決が迫る緊急事態に皆さまの活動へのご参加を要請します。 

 ご承知のように、安倍晋三政権は、国民世論の反対を押し切って「戦争法」案を国会に上程しました。国会での審議が進めば進むほど、法案が憲法に違反しており、日本を「戦争する国」に変質させる危険性が明らかになっています。安倍政権は、「戦争法」に対する国民の反対の声を恐れて与党の数の力で強行採決する構えです。報道によれば、衆院特別委での採決は7月15日を目指すとされています。 

1.この緊迫した情勢を受けて、石川県内で活動してきた平和・護憲団体、労働団体、法律家団体など八団体は、安倍政権の「戦争法」を廃案に追い込み、改憲を阻止する初めての共同行動を今年3月に実現させました。名称は、「『戦争法反対!憲法改悪阻止!』を呼びかける八団体」です。

 「戦争をさせない」の一点で市民の力を結集した「戦争をさせない石川の会」も、今こそ安倍政権の暴走にストップをかける大事な時期と考え八団体に加わり活動しています。八団体の当面の共同行動は、以下の通りです。 

 ①政府が「戦争法」成立を目指すための国会会期の大幅延長に抗議し、廃案を求める声明を発表しました(6月24日)。

 ②石川県選出の自民党国会議員5氏(岡田・佐々木・北村・山田・馳)に「戦争法」反対の一票を投じるよう要請行動を行っています。

 ③「戦争法」を許さない抗議行動として座り込み(ピーステント):第二期(7月20日以降は国会情勢を見て判断する)

 ④日時:第一期は、7月6日(月)〜19日(日)まで。時間:午後3時〜6時。

  場所:いしかわ四高記念公園入口(香林坊交番横)。

 ⑤強行採決された場合の抗議集会とデモ行進:

 ⑥日時:7月16日(木)、午後6時15分〜。

  集会場所:座り込みが行われているピーステント前。

  集会後にデモ行進(午後6時45分〜)。デモ行進は、ピーステント会場―北国新聞社前―香林坊―片町―竪町公園。 

 戦争をさせない石川の会の賛同人の皆さまには、ぜひこの座り込み行動とデモ行進に結集いただき、安倍政権の「戦争法」反対への意思表示を要請申し上げます。詳しくは同封のチラシ(PDF: 337KB)をご覧ください。 

2.戦争をさせない石川の会は、独自の活動として県内各地で「戦争を語りつぐ会」に取り組む方針です。第1回は、8月1日(土)、午後2時〜4時、小松市において開催します。チラシ(PDF:153KB)を同封しますのでご覧ください。小松市周辺地域の方がたはぜひご参加くださるようご案内します。 

3.また、独自の活動のもうひとつに、6月の県内地方議会に「戦争法」廃案を求める請願を行いました。現状で把握している結果をご報告します。

(1)小松市議会(定数22)では、日本共産党の橋本米子氏が紹介議員で請願を提出。無所属の浅村起嘉、木下裕介の両氏が賛成しましたが、反対多数で不採択となりました。

(2)加賀市議会(定数20)では、民主党の上田朋和、社会民主党の林俊明、日本共産党の新後由紀子の3氏が連名で請願を提出。民主党上田氏が提案理由を述べ、共産党新後氏が賛成討論を行いました。反対多数で不採択でしたが、自由民主党の吉江外代夫氏は棄権しました。 

 今年3月、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、特定秘密保護法の廃止などを求める請願行動を行いましたが、小松市議会は賛成が共産党議員1名だけでした。加賀市議会では、請願の紹介議員2名が確保できず提出に至りませんでした。しかし、今回は当会の請願に対して複数の議員が提出者となり、賛成する議員も現れました。自民党議員でも棄権者が出ています。安倍政権の暴走に対する危機感の反映といえますが、請願活動などにより地方議会に市民の声を届ける働きかけが一定の成果を挙げているといえます。 

 以上が当面の活動状況です。引き続き賛同人の皆さまのご支持、ご支援をよろしくお願い申し上げます。 

                                 戦争をさせない石川の会                   

共同代表:山村勝郎・莇昭三・菅野昭夫

 集団的自衛権行使を認めた安部政権の閣議決定に反対する石川県内の学者や文化人が呼びかけた市民団体です。

石川の会では、当面県民の賛同者を1000人集めることを目標にしています。

 ・呼びかけ人一覧はこちら

 ・申し合わせ事項はこちら

 

 

関連リンク

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める!いしかわ市民連合

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