参議院選挙を終えて、当会呼びかけ人・賛同人への案内文

戦争をさせない石川の会

呼びかけ人の皆さま

賛同人の皆さま

 

 梅雨空の毎日ですが、ご健勝のことと存じます。

 日頃、戦争をさせない石川の会にご賛同、ご支援をいただきありがとうございます。

 注目の参院選が終了しました。安倍晋三政権と与党は一定の勢力を保持する結果になり、日本が戦争に巻き込まれる危険は依然として続くのみならず、さらに憲法改悪に踏み込む姿勢をも露わにしています。

 当会は、「日本を戦争する国にさせません」の大義のもとに、参院選に向け石川県内で安倍政権を打倒する政治勢力を結集し、統一候補である柴田未来氏を当選させる努力を追求してきました。この間、呼びかけ人、賛同人の皆さまには、さまざまな形でのご協力に心から感謝申し上げます。

  当会は、「安保法(戦争法)の廃止!憲法改悪阻止を呼びかける8団体(石川県憲法を守る会、石川憲法会議、九条の会・石川ネット、石川県平和運動センター、石川県労働組合総連合、戦争をさせない1000人委員会・石川、戦争をさせない石川の会、青年法律家協会北陸支部)に加わり、昨年8月、今年5月の県民集会の開催や毎月19日のピーステントなどで県民に戦争法の危険性と廃止を訴えてきました。

 8団体は、6月でいったん中断したピーステントを8月から再開します。その案内と共に、参院選を終えて声明を発表しましたので同封文書にてお送りします。(ピーステント PDF: 300 KB) (8団体声明PDF: 18 KB)

  また、今回、参院選が近づくにつれ、安保法の廃止、立憲主義の回復の大義を掲げた市民運動が全国的に昂揚し、その過程で市民の働きかけによる野党共闘と野党統一候補の実現への期待が彷彿として湧き起こってきたのはご案内の通りです。一人区である石川選挙区においても、市民の間に同様の期待が高まり「いしかわ市民連合」として結実しました。

 当会はその活動にも積極的に加わり、県内野党共闘への働きかけと選挙区の候補として一本化された柴田未来さん当選に向け集会や街宣活動などで努力してきました。

 選挙結果は、柴田未来候補の当選に至りませんでしたが、石川県での柴田候補の得票数は、民進、共産、社民、生活の党4野党の比例票合計を126%うわまわっており、野党共闘の効果が発揮されたといえます。北陸中日新聞の選挙区分析記事(7月13日付け)では、前回の衆院選小選挙区で民主党から立候補した一川保夫氏と柴田候補の得票率の比較をしており、1区では柴田候補が「一定の存在感を見せた」、2区では5市とも3割台を確保したのは「野党共闘による成果のひとつ」、3区では羽咋市で4割台に迫るなど「新たな支持層を広げた」と評価しており、いずれの地域においても野党共闘に幅広い有権者の期待が広がり、得票に結びついたと分析されています。

 初めての野党共闘ということもあり、すべてがうまく行ったわけではありませんが、市民の政治への危機感からかつてない形で市民の選挙への参加が見られました。

 「いしかわ市民連合」も参院選を終えて事務局長名の文書を発表しましたので同封いたします。(事務局長談話PDF: 91 KB)

 安倍政権は、秋にも南スーダンのPKO活動に派遣する自衛隊に、新PKO法に定めた「駆けつけ警護」の追加措置を発令すると予想されています。外国の地において自衛隊員が殺し殺される事態が現実化します。戦争をさせない石川の会は、一刻も早く安保法制を廃止し、武力によらない平和の実現に向けた運動に取り組んでいきます。賛同人の皆さまのご支援、ご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。

     2016年7月21日

                             戦争をさせない石川の会

                              共同代表:山村勝郎、莇 昭三、菅野昭夫

                              世話人:莇 昭三(城北病院名誉院長)

                                     五十嵐正博(金沢大学名誉教授)

                                   金森俊朗(北陸学院大学教授)

                                   長谷安次(元北國新聞記者)

                                  須藤春夫(当会事務局長)

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