8・30安保法案の廃案を求める石川県民大集会 アピール

集会アピール 

 

 平和と民主主義を根底から覆そうとする安倍政治に対し、今日、全国各地で一斉に怒りの行動が繰り広げられています。日本中が安保法案(「平和安全法制整備法案」、「国際平和支援法案」)の衆議院強行可決に怒り、それは、世代を超え、燎原の火のように燃え広がっています。 

 集団的自衛権の行使を含み、いつ、どこへでも、いつまでも自衛隊を海外に派遣できる法律が、日本国憲法の下で本当に許されるのか。集団的自衛権は抑止力を高めると言うが、自衛隊が殺し殺される当事者にならないのか。日本が戦争当事国にならないのか・・。

 安倍内閣が国民の切実な疑間に答えられないまま、違憲立法を指摘されるいわゆる「戦争法案」は、参議院で強引に審議されています。

 法的安定性の軽視、立法事実の変転、排除しない核弾頭の運搬、自衛隊の先走り、反対運動に立ち上がる若者への威嚇、さらには首相自身の不誠実な審議態度・・など、新たに吹き出した問題も枚挙にいとまはありません。

 「戦争法案」の廃案を求める世論は7割に達しています。県内でも、座り込みテントでのシール投票では、実に87%。2410人が法案に反対であると意見を表明しました。「戦争する国」は許さないとの思いは、私たち石川の民意も変わりはありません。 

 戦後70年。非戦平和主義、基本的人権、そして主権在民の三原則、さらには立憲主義にもとづく民主主義は、最大の危機に直面しています。憲法第12条が主権者に求める「自由と人権を保持する不断の努力」が今ほど求められているときはありません。

 私たち石川に生きる者も、総がかりで「安倍政治をゆるさない」と異議を申し立て、安保法案を廃案に追い込むために共に行動しようではありませんか。

 憲法前文の言う「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する・・・」を胸に刻んで。

 以上、アピールとします。 

2015年8月30日

安倍政治を許さず、安保法案の廃案を求める石川県民大集会参加者一同

戦後・被爆80年

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