戦争をさせない石川の会も参加団体の「戦争法反対!憲法改悪阻止!」を呼びかける8団体が主催して、8月30日(日)午前11時から金沢市・犀川桜橋河川敷で「安倍政治を許さず、安保法案の廃案を求める石川県民大集会」が開かれ、1,800人(主催者発表)の参加があった。
九条の会・石川ネット呼びかけ人の岩淵正明氏が主催者挨拶を行った。
「安保法案には日本弁護士連合会はじめ、全国108の大学でも反対声明を出し、安保法案に反対する学者の会への 賛同者も広がっている。元最高裁判事、元裁判官、元内閣法制局長官など憲法にかかわる大多数の人々が〝違憲〟と批判している。安倍内閣は衆議院で安保法案を強行可決し、参議院でも9月中頃に強行可決を目指している。憲法を無視し、国民の声を無視することは独裁政治であり、憲法に対するクーデターだ。本日は国会周辺の10万人集会はじめ、全国200ヵ所以上で100万人の集会、抗議行動が開かれている。このような大きな国民運動を背景に安保法案を廃案に追い込むため、県内でも最大限の努力をしよう」
戦争をさせない石川の会代表の莇昭三氏は、「戦後70年、国の在り方が危機に直面しており、全国各地で各界、世代を超えて安保法案の反対運動に起ちあがっている。戦争体験者の先輩から『戦争になってから戦争に反対するのは非常に困難である』と教えられた。安保法案が通れば元に戻れない」と強調した。
金沢弁護士会会長の西村依子氏は、「戦争は最大の人権侵害であり、人権は平和の下でこそ守ることができる。今般、国会に提出された安全保障法制を改変する法案は、憲法上許されない集団的自衛権を容認するものであり、憲法第9条に真っ向から違反する」(2015年5月29日、日本弁護士連合会決議)を紹介し、金沢弁護士会は立憲主義と人権擁護の立場から安保法案に断固反対する。法案の廃案に向け共にがんばりましょう、と連帯の挨拶があった。
安保関連法案に反対するママの会から3家族のママと子ども達の訴えがあった。
「安保法案が衆議院で強行採択された7月15日、私たちママ友は今後どうすればよいか、話し合った。地元の議員に直接私たちの声を届けようと呼びかけ、4歳から84歳まで186人の人たちからメッセージが寄せられた。意見欄には『安保法案に反対』とともに、『国民の意見を無視しないで』という声がたくさんあった。安倍政権は民主主義、基本的人権をないがしろにしている。言葉によって人間が獲得した大事な表現力を国の圧力によって奪われてはいけない。キチンと言いたいことは自分の言葉で伝える。一人ひとりがこうした行動をとれば、本当の意味で民主主義が実現できると思う。ママの会は、『だれの子どももころさせない』ため、これからも地元議員との対話を続けていく」
さらに北陸SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)を発足させるため活躍している高岡市の高校生や青年法律家協会北陸支部、県平和運動センターからの訴えもあり、雨降り中の集会だったが、「アメにも負けず」「アベ政治は許さない」集会参加者の決意を固めることができた。
集会アピール(別掲 PDF: 122KB)を採択の後、参加者は桜橋から犀川大橋―片町―香林坊―武蔵ヶ辻の市街地を「戦争法案・絶対反対!」「戦争反対・九条守れ!」とコールしながらデモ行進した。






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